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鉄骨建方・相伴・本締め・タッチアップ・デッキ張り・鍛冶工事
鉄骨工事全般の業務

ISJでは、鉄骨建方・相伴・本締め・タッチアップ・デッキ張り・鍛冶工事といった鉄骨工事全般の業務を行なっております。

一連の鉄骨工事はもちろん、各工程ごとのご依頼も承ります。 弊社の強みは大手ゼネコン様から地方の建設会社様まで幅広く仕事をさせて頂いてる為、超高層ビル・工場・アパートなど、様々な要望にお応えしております。

設計・施工のお見積もりも承ります。

鉄骨建方工事

鉄骨・鋼材を組み上げる鉄骨工事技術は、文字通り建築物の骨となる部分であるため、建物全体の強度と精度を保ち続けることが大切です。
また、重量物を高所で取り扱う作業のため、危険の伴う作業になります。
工事前から綿密な工程計画や重機計画、作業計画等の打ち合わせを行い、あらゆる状況に対応できるよう体制を整えております。

本締め工事

鉄骨同士の連結はボルトで行う接合、溶接で行う接合が基本です。
ボルトは「一次締め」「本締め」と呼ばれる行程で締め付けられます。
鋼材を組み合わせて強く締めこむと、接合部分に遊びが無くなり、締めていない箇所の接合部分にズレが生じる事があります。
そのようなことが無いよう、まずは関わる全ての接合部分を”一次締”めという行程で軽く締め、あたりをつけてから本締めを行います。

タッチアップ工事

本締めが完了した接合部分や、溶接作業を行った部分に錆止めのペンキを塗装します。
鉄骨の接合部分以外は鉄骨の製作工事で塗装された状態で来ますが、現場で施工した部分は全て現場で塗装します。
この工程は鉄骨に錆びがでないように強度確保する重要な工程です。

デッキ張り

2階以上の建物の床を形成するための材料を「デッキプレート」と言い、工事現場でデッキ工事を行う場合は鉄骨で作成いたします。
鉄骨で建物の骨組みを造り、その後、床としてのデッキを設置していきます。隙間ができたりしないように敷き詰め、最後は溶接により固定します。

鍛冶工事

鉄骨の不具合や、作業内容の変更があった際の追加工事として鍛冶工事が行われます。
この鍛冶工事は、ガスによる切断や溶接によって、設計図をもとに鉄骨を加工していきます。
鍛冶工事では溶接によって鉄骨やボルトを固定して緩みをなくしていきます。
それによって、建物の耐久性・耐震性を高めることができます。
建物の基礎となる鉄骨を加工するため、わずかな狂いもない正確な作業が必要になります。